アフリカ大陸北部に位置するサハラ砂漠。
広大なその地を遊牧しながら生活しているトゥアレグ族が、伝統工芸として代々受け継ぐシルバー細工のアクセサリーです。
ほぼ100%に近い、純度の高い銀を使用し鏨(たがね)でひとつひとつ手彫りで柄を施しています。
こちらはトゥアレグ族にとって、命を守るための大切なリング(7連リング)。
見渡す限り砂漠の中を歩き続けていると、日付の感覚がなくなってきます。
この7つのリングを1つの指につけ、月が空に昇る度に1つ・・また1つと異なる指に移動させ・・
日にちを確認することで自分が砂漠に入ってからどのくらい経っているのかを確認するそうです。
リング幅:1cm
U.S. 6H (12〜13号)